撥水のれんを扱うにあたり知っておきたいこと

インテリアとしての暖簾製作

のれんの使い方って?暖簾と言えば、居酒屋や和食のお店の入り口の前にかかっているものというイメージがあるかもしれません。


昔から伝統的に使われてきた方法です。
そして、今でいうところのチェーン展開のように、のれん分けを行って同じ味のお店が広がっていきました。


ところが、最近は暖簾をそのようなお店の入り口にかけるような使い方だけでなく、
家の中のインテリアとしても用いられるようになってきています。

屋内ののれん


空間を仕切るアイテムとして使うとちょうど都合がよく、また単に仕切りとしてだけでなく、
見た目も綺麗で和風モダンで芸術的な印象を与えてくれます。


現代のモダンな住まいに、あえて暖簾を飾るアンバランスさが、逆にモダンな印象を与えてくれるわけです。


さらにカーテンのように日除けとしても重宝することでしょう。
このような理由で、暖簾のお店も最近はよく見かけるようになってきています。


また、既製品でも悪くはないのですが、オーダーで作るのも手です。
好きなデザインの暖簾を自由に作ることができます。

好みのデザイン


世界でたった一つのオリジナルのれんというのは、なかなか珍しいものだし、
家の中がきっと楽しい雰囲気になることでしょう。


オーダーの魅力はオリジナルデザインだけでなく、一枚一枚ハンドメイドで
丁寧に仕上げてくれるという点もあります。


既製品であれば機械でどんどん大量生産するのでしょうが、オーダーの場合は
大量生産ではないので、その分丁寧に伝統的な染め方で仕上げてくれるのが魅力です。